気管支の場所と役割は!?

気管支の場所と役割は!?

「気管支炎」とはその名の通り「気管支に炎症が起こる病気」です。では “気管支” とはどこにあるのでしょうか?

喉の中には二つの管が通っています。

一つは食べ物や水分が通る「食道」で、こちらは胃につながっています。

もう一つが空気が通る「気道」であり、気道は肺へとつながっています。

この「気道」と肺とをつないでいるのが「気管」であり、その気管が左右の肺に接続している部位が「気管支」です。

なお、気管支はただ左右の肺と接続しているわけではありません。

とても複雑な網目構造を持っており、先端に向かうにしたがい細くなり、肺の組織である「肺胞」に接続しているのです。

そして気道から気管、そして気管支へと空気が入っていくに従って、空気の温度調整が行われ(多くの場合は温められて)、肺に負担がかからないようになっています。

こうすることで外気の影響を最小限にして、「体内に取り込まれる気体の温度と圧力(気圧)を調整する」という重要な役割があるのが気管支です。

もちろん、酸素と二酸化炭素を入れ替える「ガス交換」も気管支を通じて行われています。

このように重要な役割を担っている「気管支」に、何らかの影響で炎症が起こるのが「気管支炎」です。

気管支炎は、気管支の奥の方で起こるほど重症度が高く、治療が困難になります。

なお、気管支炎には

急性気管支炎
慢性気管支炎

があります。

ただし急性気管支炎と慢性気管支炎では原因が異なりますので、ここからは別々の病気として説明していきたいと思います。

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